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ヒーリングを始めようという人は、伝授を受けるタイプかどうかは別にして、スクールに通うか個人の先生に指導してもらうことになると思います。どのヒーリング法から始めるかは個人の考えや方向性によるので、自分で考えるしかありません。

ここで大切なのは、一番最初に学んだことが自分がこれからやるヒーリングの基礎となります。だからエネルギー伝授の種類にしても、伝授を受けない気功やクォンタムタッチにしても、事前にしっかりとリサーチして、自分が学ぶヒーリング技法や先生について知っておく必要があります。ヒーリングを学ぶ方法は遠隔でも対面でも学校でも、自分のスタンスに合わせて学べば良いと思います。

なにから始めるか一応でもお奨めを書いておきたいところですが、教える人によって学べることの差が非常に激しいのが現実です。どのヒーリング法を学ぶかより、良い師に巡りあうのが一番大切です。ヒーリングを本気でやりたいなら、流行り廃りや値段よりも自分に合った良い先生を見つけましょう。


さてここで注意点ですが、どういうヒーリング技法があるのかネットで検索をかけると、数えきれないほど多種多様なエネルギー伝授がヒットします。海外で生まれたエネルギーヒーリングや発展系レイキ、国内でも多様なエネルギー伝授が生まれていますが、殆んどが補助的な位置付けのものだと思います。基礎としてある程度ヒーリングを学んだ人が伝授を受けると有効利用できますが、初心者が伝授だけ受けても上手く活用できず意味のないものになってしまいます。そういったことから、ちゃんとしたヒーリング技法を最初に身に付けてから、必要であれば補助的なものを学ぶのが良いでしょう。

そうは言っても完全な初心者では何がなにやら解らないと思いますので例をあげると、伝授形態のヒーリングですとレイキ（西洋でも現代でも伝統でも臼井系）、そして太古の叡智がお奨めできます。次に伝授を受けないものだとクォンタムタッチが奨められます。それ以外でもちゃんとした施術方法論があるものでしたら自分の考えにあったものを始めれば良いでしょう。気功の系統は殆んどがスクールに通うことになりますが、大抵の気功師は医療ではない施術を治療すると言い、お店もなんとかクリニックで営業し、厳密に言うと違法行為をしている人も多いので個人的にはお奨めしません。とはいえ最初に言ったとおり、習う先生次第ですのでじっくりと良い先生を見つけましょう。


最後にヒーラーとして活動するのに、どの程度の伝授が必要なのかについてです。基礎となるヒーリング法がしっかりしたものであれば、真面目に練習すればその一種類だけでも十分な施術が出来ます。ただ本格的に、多くの人に施術をされる方、またこれからプロでやっていこうという方の場合は、かなり多くの応用範囲が求められますので、ある程度のエネルギーを持っておくと楽に施術することができます。

ちなみに私が施術に使うものですと、レイキ・イマラレイキ・太古の叡智（18種）・オリジナルの６系統（約20種）は日常的に使います。どこまで掘り下げて施術するかにもよりますが、本格的にやればやるほど幅広く対応できないといけません。が、近年多く出回ってる安価な海外のエネルギーではほとんど意味がありません。

まずはしっかりと基礎を学ぶこと、そして基礎が出来てからじっくりと応用範囲を広げていくことが重要です。むやみやたらに何百個も伝授を受けてもお金の無駄になるので、良い先生を見つけて相談しながら進めていくのが良いでしょう。




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