〜 レイキ・気功入門 〜


エネルギー コントロール




気功にしてもヒーリングにしてもエネルギーコントロールはとても重要です。レイキをはじめヒーリングではエネルギーコントロールを必要としない、してはいけないと言われているが、それはエネルギーを送るときだけの話である。


邪気がエネルギーを乱している場合はもちろん取らないといけない。それをそのまま浄化しようとすると、以前お話したように好転反応が起こるリスクが高まる。

エネルギーの滞りももちろんそうだが、ヒーリングエネルギーを送る前にシッカリとした下地作りが必要だ。その際にエネルギーコントロールはとても重要になってくる。これが出来ないと特に重病人の施術は非常に難しい。



さて、邪気などを含め不浄な気をクライアントから取り去るときには、それなりのコントロール能力が必要だ。最初は思うように邪気を取れず、ただ何度も繰り返して少しずつ邪気を取ったり、取ったは良いが手から離れなかったり、自分の体に入り込んでしまったりとなかなか厄介なものです。

これはコントロール能力を研けば全て解決します。慣れると手にまとわり付くような濃い邪気でも一度で取れますし、体内に入ることも影響を受けることもありません。そうなるにはまず周天法や体内でエネルギーを移動させてコントロールに慣れることです。とても地味な作業ですが、地道な練習が大切です。だからこういった練習を霊光気に組み込んでトレーニングしていただいています。



私は直感的にこなすタイプなので言葉にし辛いのですが、施術の際にクライアントから邪気を取る場合には対象のエネルギーに意識を集中させて、波長をあわすとコントロールしやすくなります。波長が合うと自分のエネルギーのように遠隔でコントロールすることも出来ます。

波長を合わすということは自分に共鳴してくっついて来ることもあるので波長を外す練習もした方が良いでしょう。それが出来ると邪気にまとわり付かれる事もなくなります。



邪気 と書くととても恐ろしいもののようにイメージする人とかいますけど、意思をもって攻撃してきたりはありません。エネルギーの状態を表すものなので恐がる必要はありません( ^ω^)
全てのエネルギーは元々一つのものなのです。そこで最後にちょっとしたエネルギーコントロールの練習法を書いておきましょう。



まず手の中にエネルギーボールを作ります。それを意識でコントロールして強い陽気にしてみましょう。これは気功などでよくやりますね?

今度は反対に方向に導いて陰の気に、出来たらもっともっと不活性にして邪気にしてみましょう。どんどんどんどん強くするととても濃くてまとわり付く邪気ができます。そしたらまた反対に活性化させて陽気にします。

こういう練習をしておくと施術の現場でもとても楽に進めることが出来ます。よかったら皆さんも練習してみてくださいね( ^ω^)





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