〜 レイキ・気功入門 〜


結界法と雰囲気




本日は結界が及ぼす人への影響をテーマにしたいと思います。


結界というのは漫画やアニメなどにも出てきますし、神社などの聖域などにも張られているのである程度馴染みのあるものだと思います。

この結界というものは目に見えるものではなく、特殊なエネルギーに包まれた区域です。見えないものを信じない人には、関係のないもののように思われるでしょうが、これがそうでもありません。

結界と言うと通常は邪悪なエネルギーだったり、思念だったり、様々な悪影響を及ぼすネガティブなエネルギーから自分やその場を保護するために張られます。ヒーラーや気功師、神秘業などをやられている方は必ずといってよいほど身に付けているテクニックです。

この結界法を使い続けていると、あることに気付きます。ただヒーリングやエネルギー的なトレーニングで身を守る以外にも、大きな変化が現れ始めます。そう、それは人の接し方です。



気の世界というのは現実世界と分けて考えられそうですが、結界は雰囲という形で大きく影響を与え始めます。

これは生命エネルギーの充実度でもいえることですが、気が強いと心も強くネガティブなものなどを寄せ付けません。逆に弱いと人間でも、そうでないものにも簡単に付け込まれます。結界を張っているとその人のエネルギーフィールド(テリトリー)が強いエネルギーで満たされるので、同様にネガティブなものを寄せ付けなくなっていきます。

こればかりは真剣に実践している人にしか解らないこですが、明らかに人の接し方が変わってきます。仕事をしている人ならお解かりでしょうが、どの職場にも一人は自分とは性格や考え方の違う、いわゆる合わない人ってのがいます。中でも他人に突っかかるタイプの人もよく見かけますが、なんで同じことをしてもAさんには激怒するのに、Bさんにはニコニコしているんだろう?そんな場面を見かけた、または体験したことはありませんか?

私は今も体験し続けています。
いろんな人が職場で先輩や上司に怒られたりしている中、私だけはトラブルがあっても普通の会話で済んでいるのです。不思議なことに連絡事項として伝えられても、怒鳴られたり突っかかられたことが一度もないのです。もちろん立場が上なわけでもなく、特別仕事が出来るというわけでもなく、見た目が恐いとかいうわけでもなく・・・理由は全くの不明です。一つあるとしたら、毎日強い結界を構築しているだけです。

また、外出するときなどは車などにも結界を張っていくと、無謀運転の車が絡んできたり、ちょっとキレタ人達に煽られたりすることもありません。



変化の差は力量にもよりますが、結界はただヒーリングなどの現場でしか使えないものではなく、日々の生活や日常に取り入れることの出来るとても優れたテクニックです。エネルギー世界は一見、日常的には使えないものばかりのように見えますが、日々の生活にとても役立つものだと私は思います。人間関係に困っている人は結界法を研いてみてはどうでしょうか?





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