〜 レイキ･気功入門 〜
体に効くヒーリング -整骨技法編-
私は元々腰痛持ちで、なんとか自己管理のために整骨技法をマスターしたくてレイキを始めたクチです。当初レイキ関連の書籍に、整骨も可能なんだと書かれていて、そうなんだ！じゃあこれをやろう！と始めたわけですが・・・まあそんなに簡単には行かなかったのが実際の話です。
レイキを始めた当初は全然効果がなくて頭を抱えましたｗ
また、気功をちょっとかじった知り合いの整体師さんにも、気の力で骨が動くわけがない！知り合いにもたくさんプロの気功師がいるけど大した効果は出せてないのが現状だと言われました。これはけっこう難しいテクニックに入ってくるということなのでしょうかね？
さてこの整骨技法が上手くいかない理由ですが・・・
まあ前回と同じですが施術する体のことを知らないからです。
要点をあげると、まずなぜ骨格がゆがむのかという話ですよね？内臓の不調、筋肉の不調、精神的・エネルギー的な循環を含む不調などがあげられます。ようはこれをスキャニングで見つけ出して解消すれば良いのです。
超能力じゃないので
間違っても気で骨は動きません！
内臓ならそれに見合った施術、筋肉が凝ってればほぐす、エネルギー循環が滞っていれば解消する、骨格に影響している原因を改善すればほぼゆがみは取れるし、仕上げにちょっと骨格に対してヒーリングすれば余程悪い状態でなければ整います。
ここでまた前回の復習です。
めっちゃしつこいですけど、骨格もちゃんと勉強しておくこと。骨格を知らないとなんとなく骨に送るという意識しか出来ず、曖昧な結果にしかなりません。また骨格を知っていても、その骨の動きや、周辺の筋肉の付き方や働きを知っておかないとやはり精度はがくんと落ちます。
だからやはり解剖図などで関節の動き方や筋肉の働きを知っておくと、正しい位置に戻ろうとする方向が解るので、エネルギー的に軽く補助してやるとあら不思議！って感じですんなり元に戻ってくれるのです。
まあ嘘のような本当の話ですし、ちょっと踏み込んで書きすぎのような気もしながら書いています。ただこれは整体にこられる一般の方レベルの話であって、ぎっくり腰など極限状態に悪化するまで放っておいて筋肉が腫れ上がっていると、まあ回復には時間が掛かるのは仕方のないことです。レイキや気功にも過度に期待しすぎず、その加減も正しく理解されるとヒーラーももっと働きやすくなるのではないかと思います（ ＾ω＾）
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