〜 レイキ・気功入門 〜


発達障害者へのヒーリング





まず発達障害については家族や知人などにいなければ、皆さんにはあまり馴染みのないものでしょう。馴染みのない人には御自身で調べてもらうとして、今日は周囲に発達障害の人がいて、そういった人にヒーリングをしている方向けに発信したいと思います。


まず一番重要なのは発達障害にヒーリングは有効なのかどうかというところですね。これは海外で発表されている例になりますが、レイキの施術を長期間続けることで自閉症などが治ったという症例が少ないけどあるという話しです。これは専門の医師から聞きました。

実際に施術していく中で、完治はなかなか難しいとしても改善の見込みがあるというのは、親御さん達にとってとても心強い話です。

実際に私自身も発達障害者へのヒーリングを長期間おこなっています。その中で緩やかではあるけど知的障害の改善、言語障害に関しては大きなな改善が見られました。言語障害をもつ子供に聞いたところ、自分では解っていても言葉が上手く出てこないそうです。それでストレスも溜まり悪循環が起きます。しかしヒーリングを続けていくうちに少しずつ言葉が出てくるようになったみたいです。

私は障害者向けの施術を重要視しているので、こういった改善が見られるととても励みになります。



さてヒーラー向けのアドバイス・・・と言うほどではありませんが、私からの助言です。

まずは当たり前ですが通常の施術は丁寧にやります。それから障害となっている原因を探っていかなくてはいけません。あまり好まれない話かもしれませんが、多くは過去世から何らかのカルマやトラウマ、病気や怪我がキッカケになっていることもあります。それを特定し、現在だけでなく時を超えて全てを浄化し、癒していかなくてはなりません。なんらかの改善が始まるまではあまり時間が掛からないかもしれませんが、全てを浄化しきるのはとてもとても時間の掛かる作業です。その辺はある程度経験のあるヒーラーさんなら解るでしょう。

そして次に有効なのがやはりレイキによる全身の活性化です。クライアントに合わせてその時々でエネルギー選択をするのは必要ですが、基本的にはやはりレイキが有効と感じます。私は特にレイキでの12ポジションと、独自のポジションをいくつか足して施術しています。レイキの施術がとても有効だからこそ、メニューに毎日レイキを送る遠隔レイキヒーリング×4週間を取り入れた訳です。



そして最後にもう一個!発達障害者に施術をすると、好転反応ではなく正常な反応として微熱が出ます。これは脳の機能が活性化しているせいで、海外でヒーリングを受けている方達も同じように微熱が出ている方が多いそうです。又聞きで申し訳ありませんが・・・。

ヒーリングによる微熱の場合は、当人は特に不快感はないようです。体温はだいたい37度前後になりますが、これは人が最も自然治癒力が高まる体温といわれています。ヒーリングを続けると微熱が続くこともありますが、私は問題のない正常な反応と判断しています。ただし、本人が体調が悪いと感じたり、周囲から咳などなんらかの不調が見られる場合、または37度後半に入った時は何らかの病気である可能性があるので、病院に行くことを奨めています。


簡単に書いてきましたが、何かの参考になりましたでしょうか?障害者を避けるヒーラーさんも多くおられますが、それでは何のためのヒーラーかと私は思います。本当に色々と難しいこともたくさんあるのが現実ですが、出来る限り向かい合って取り組んで行きたいと思っています。




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