〜 レイキ・気功入門 〜


護符、エネルギーグッズのパワー





私が言うエネルギーグッズというのは非常に大きな括りになりますが、エネルギー的に何らかの作用があるもの、物自体が強いエネルギーを発しているもの、なんの影響力もないものにエネルギーを入れたものなどがあります。それでは項目ごとに解説していきましょう。


☆ エネルギー的に何らかの作用があるもの

これはその物自体に力がなくても、なんらかの影響があるものを指します。例えば瞑想などで使われるティンシャ・シンギングボールなどがあります。市販されているものはだいたいお経などが書かれていますが、それとは関係なく音による大きな作用があります。
神道で使われる神楽鈴や音叉やクリスタルボウルなどもそれ自体は力を持っていませんが、鈴の音や振動には浄化作用があり、これらはヒーリングの現場でも使っていけるものです。

私が使っているグッズの中には、見た目にはただの木の棒ですが、ヒーリング効果やエネルギー変換の力を持ったグッズなどもあります。


☆ 物自体が強いエネルギーを発しているもの

代表的なものに霊符やタリスマンなどがあります。ただ紙や木の板に墨やインクで図形を書いただけのものですが、それぞれの図形自体に意味があり強いエネルギーを発します。

よく印刷はダメだ、直筆じゃなきゃ効果がないとか言う人もいますが、図形のパワー自体に差はありません。しかし作成者がかなりのパワーを持っている人であれば、図形を書くときに筆やペンを通して強い気が封入され、パワーの差は圧倒的に変わります。

このようなグッズは私が作っているエネルギーメモリをはじめ、いろんな金属製のものや宝石系のもの、色の力を使ったものなど、多種多様のエネルギーグッズがあります。通販などでは昔から怪しいものもたくさんあり、こういったものを収集するのが趣味でしたが意外と偽者はなく、どれもそれなりのパワーを持っていました。

一般的に普及しているものだと開運やヒーリング効果のあるものが主流で、身に付けるものがほとんどだと思います。最初は体が熱くなったり電気が走るなどの変化がありますが、数日もすれば慣れてなにも感じなくなります。例外はありますが、それはあなた自身のパワーが高まった状態で維持されているからで、エネルギーグッズのパワーがなくなったり弱くなったわけではありません。例外については次の項でお話します。

ちなみに図形は特別なものでなくても、普通の字や絵でも同じ効果があります。ある程度気の感覚が解る人であれば、漢字で良い意味の字、悪い意味の字を紙に書いて手をかざし比べれば発するエネルギーの違いに気付くはずですし、絵画などでも強い気が出ているものがあることも解ると思います。


☆なんの影響力もないものにエネルギーを入れたもの

これは前項の例外に当たりますが、普通の物にエネルギーを注入して、一時的にパワーを持たせたものです。この場合はエネルギーを封入した直後から徐々に抜けていき、元の状態に戻っていきます。

ただエネルギーを注入しただけの霊符やパワーストーンなどのエネルギーグッズも、徐々にそのパワーを失っていき、ただの図形、ただのパワーストーンのエネルギーしか発しなくなります。だから護符には使用期限があるのです。

ではどうすればパワーを維持できるのかというと、一つの方法としてパワーストーンに図形を描いたり彫ったりしたものがあります。そうすると相乗効果でパワーが落ちず、強い護符が出来るのです。







これ以外に、私や一部の作成者は霊符や護符、御守りにしたい物の用途に合ったエネルギーとの繋がりを持たせます。簡単に言うと物質に対するエネルギー伝授です。そうするとエネルギーが抜けてなくなることがなく、最高のパフォーマンスが維持できるわけです。


さてちょっと長くなりましたが、大雑把に解説させていただきました。一つ注意点をあげるとすると、こうしたエネルギーグッズは必ずしも良いエネルギーを発しているとは限らないということ。図形の種類や、作成者によってはマイナスに働くものも多数あります。ただ図形がカッコいいとか、有名な人が作ってるからという理由で選ぶと、時々ですが痛い目にあうこともありますので気をつけてください。





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