〜 レイキ・気功入門 〜


レイキや気功は危険?




大抵の所ではヒーリングに危険性はないと言われていますが、ときどきこういったものは非常に危険だという人がいるので取り上げてみることにしました。
ヒーリングは危険だ!という人でも、理屈が通っている人は良いのですが、中にはカルト化して意味不明な独自の理論で自分は100%正しく、それ以外はみな偽者だから信じてはいけないという人もいる。個人的な昔話ですが「自分を信じろというやつは信じてはいけない」と教えられたものです。そういったことから、私はニュートラルな姿勢で信じたいものを信じてくださいと言っている。

さてヒーリングの危険性についてですが、ないとは言い切れないのでちょっと自分の体験も含めて解説していきます。
ヒーリングはシンプルに言うと、悪い気を取り払い良い気を補填するだけなので危険性などありません。もちろん正しく行えばというところが問題です。

一つ目に悪い気を取り払う部分ですが、これをちゃんと出来ない人がいます。通常邪気などは意思を持って攻撃してくるのではなく、内から出たりエネルギー的な共鳴を起こして付着しています。思念などは攻撃的な意識もあるので、対象の人に付着しようと働きます。これらは適切な処理をせず、その辺にポンポン捨てるとしばらくしたら戻ってきて再付着します。だから一時的に症状の改善があってもすぐに元通りに…。

ちょっと気の感覚が解る人は試しに、肩こりなどがあれば周辺の邪気(違和感のある気)を掴んでどっかに投げてください。何回かやると少し肩が軽くなります!が、30分もすれば元通りです。

まあこれは効果がないだけで危険というほどではありません。ただ適切な処理をせず無理な施術をすると、好転反応が出やすくなります。ネガティブなエネルギーを適切に処理していれば好転反応が出ることは極稀なケースですが、処理できないとエネルギーによる強制排除などが起こり、一時的な症状ではありますが吐気などが頻繁に表れます。へたなマッサージの揉み返しみたいなものですので、こういった症状が頻繁に出るようなヒーラーの施術はあまりお奨めできません。


次に良い気を補填する部分ですが、ヒーラーのエネルギーの質が良いこと、そして適切なエネルギーを選択できることが重要です。選択エネルギーが適切でなくても効果が薄いだけで済みますが、ヒーラー自身のエネルギー管理が悪いとネガティブなエネルギーを注入されてしまいます。こればっかりは非常に危険なことです。私自身も経験がありますが、お金を払ってまで邪気を入れられ体調が悪くなるなんてどんな罰ゲームだよって思います。へたな整体やマッサージ、医師であっても同じことですが、やはり施術する先生はちゃんと選ばないと危険が伴うのは、ヒーリングだけではありません。骨をバキバキやるような整体では骨折もありますからね。

まとめると、ちゃんとしたヒーラーが適切な施術をする分には危険は全くありません。逆に悪質な人にかかれば余計悪くなることもあります。最初はヒーリングが危険だと言われて、そんなことはないぞ!と書き始めましたが…全然かばえてないww


最後に、ヒーラーなどが有料で施術することに対して批判的で、垢がつくとか、カルマがどうとか、危険な行為だと言う人も多いですが、それはなぜなのか私にはわかりません。ヒーリングは一つのテクニックであって、労働に対する対価は必要だと思いますし、無料でやりたければボランティアでも良いと思います。無料でなければというのは、ヒーラーの努力や人格を無視する自己中心的な思想の押し付けとも言えます。神がうんたらかんたらという人は、神というものに対して認識が大きく違うか、宗教的な神と捕らえているからでしょうか?

こういった考え方はそれぞれが自由に持って良いと思いますし、論破することなどに大した意味はありません。なにが良くてなにが悪いのか、それを決めるのは皆さんそれぞれの価値観に寄るところが大きいでしょう。だから、

皆さんが自分で考え
自分の信じたいものを信じてください。






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